私のPC克服ストーリー


パソコン初心者どころか、機械音痴だった私

『ドラッグ&ドロップ』は薬と飴??? クリックは右でも2回クリックしてしまう始まりでした

そんな私がどうしてパソコンを始めることになり、プロの主人もあきれる日々を乗り越えて

今ではホームページを作り、独自の教材まで手掛けられるようになったのか――その道のりを振り返ります


私は機械音痴で、パソコンを使うことが大の苦手でした。しかし、押し入れいっぱいに詰まった写真アルバムを整理したい、という強い思いからパソコンに挑戦する決意をしました。

最初は、コンピュータープロのSEである主人に教えてもらいながら始めましたが、プロすぎる主人の教え方は初心者の私には少し難しく、一人で作業することが不安で怖かったため、一旦挫折しました。ですが、下宿していた息子の部屋を借りて写真整理をしていたものの、息子が帰ってくるため部屋を明け渡さなければならず、やむを得ず再びパソコンに向き合いました。

2度目の挑戦はかなり期間が空いていましたが、一度経験していたおかげで少し不安が軽減し、写真整理を続けることができました。最終的にはアルバムの写真をすべてデータ化し、写真フォト本を作成することに成功。今ではお気に入りのソフト「MyBookEditor4」を使い、娘たちのバレエ発表会の写真をまとめたフォト本を作り、本棚にスリムに収納するようになりました。

さらに、パソコンを使いこなしていくうちに新しいアイデアが湧き、そゆみ教材を作成するようになりました

気づけばパソコンが私の生活の一部となり、今ではパソコンと共にいる日々を送っています

苦手だったパソコンも、慣れることで克服できることを実感しています


昔は、苦手なことでどうしても「絶対にできるようにはならない!」と思い込んでいました

しかし、人生の中でピアノを通じて2度の挫折を乗り越えた経験があります

それは多くの素晴らしい出逢いに支えられた結果でした

この経験から、自分でも克服できる可能性があるのだと学びました


その後、パソコンについても同じように挑戦し、最初はプロである主人に全て頼りきっていました

しかし、少しずつ自分で調べる習慣がつき、わからないことを解決する力が身についてきました

「わからないことを聞くのが苦手!」という性格もあるため、インターネットの便利さに助けられながら、

今では独学でさまざまな操作方法をマスターできるようになりました

以前の苦手意識が嘘のように、パソコンがなくてはならない存在になっています